***お財布にも体にも、ほっと一息、なサラダ***
木枯らし1号吹いて来ました 服の隙間に 哀しい笑顔で通り過ぎました 近くのおしくらまんじゅう眺めていましたぼんやりと佇んでいました 摩擦を避ければ暖かさなんて得られない分かっていても遠巻きでした 木枯らし1号吹いて来ましたわたしの頬を 冷たく優…
あなたのことなら全部 分かってるって思ってた それはただの独りよがり 見慣れたいつもの笑顔の横に 知らない誰か それだけでよそよそしい 気軽に声さえ掛けられない 見慣れたいつもの笑顔はふいに 知らない誰か 近いようで遠い あなたとの距離
逃げること 案外 近道だったりする
食欲の秋 スポーツの秋 芸術の秋 私には どれも当てはまらないけれど君がいるから 優しい秋
***一番安いメニューじゃなくて、一番好きなメニューなんです***
夢と現実の境目が ぼんやりしている 輪郭は 曖昧でいい 混ざりあう色に 心打たれることもある
手と手を繋ぐ時期が過ぎ ただただ並んで歩いてる お互い知りたい日々が過ぎ ただただ並んで歩いてる 秋風が颯爽と ふたりの間をすり抜ける ふたつの頬に 同じ味のキャンディーと 優しい時間が 溶けていく シマシマ2枚の包み紙 ぎゅっと右手で握り締め ポケ…
平均年齢41歳 だとかそんなことはどうでもよくてふらり 飲んでて行き当たりばったり挫折の挫折の真っすぐ向こうに夢の城 行き着いた 痛みを音楽で紛らわし酔いで今を紛らわし隙間であなたを思い出し 容赦ない日差しに救われて 好きを辿って歩いたらやっぱ…
***秋雨と、ラーメン***
✽✽✽疲れた時は、そんな言い訳✽✽✽
貰った時計はいつかの海の中 ゆらゆら沈んでったっけ 時間を持ち出すなんて真っ平だって 忘れられる前に忘れたかった あれから手首はいつでもフリー 縛られるとしたら空の時計 昇って沈むシンプルさに身を預ける ああ、私 こんなところまで歩いてきた 振り返…
海の色は 今の私 海面の煌めきは まだ生ぬるい 感動には まだ遠い
ピザの取り分少なければ少ないほど幸せ度も上がる
笑顔の裏は、また笑顔 単純なこと 信じること 幸せなこと
***キラキラの音、あなたに届け***
悲しみを共有出来た時 人と人は強く結ばれる そして 悲しみを乗り越え、それを歓びに変えた時 その結び目は「絆」になる
***材料*** ・きのこ類 ・ベーコンorウインナーなど塩気のあるもの ・バター 10g ・めんつゆ おたま半分 ・塩こしょう ・にんにくチューブ 5㎝程 ・パスタ 2人前 ***作り方*** ①フライパンにオリーブ油、にんにくチューブで混ぜた後に、ベ…
大切にしたいものも 目指すものも 同じ筈なのに どうしてすれ違うのだろう 肩がぶつかる距離に 並んでる 海を眺める二人は 目も合わない そんなふう 決して 春と 秋が 一緒になれない 私たちは そんなふう
氷同士がぶつかり カランと音が鳴る 向かい合わせの席は 空いている ストローで小さく1周円を描く 大切な人を1人、思い浮かべた もう1周円を描く やっぱり同じ、心に浮かぶのはあなただけ
***秘密の場所がある、心強さ***
アスファルトの熱が冷める頃 私たちの夢も醒めて行く 夕暮れ時を好んだあなた 私は今でも愛せないままに 伸び過ぎた影を追い続けている
***野菜たっぷり朝ごはん*** 日々、口に入れるものは「人間」を作る。 だから、少しでも手間をかけた方がいいに決まっている。 だけど、続けることも大切だから、ワンプレートで洗い物は少なく。 手間と手抜きのバランスを、自分加減の目分量で考えて…
***暗闇だから、華際立つ***
こんな私でも そこに行けば 楽に生きられるのかなって 全てがちっぽけで、くだらなくて ぐるぐる迷走していた道も、すっきりと真っすぐになって からっとした空は 湿気を含んだ気持ちなんて、笑い飛ばす その陽気さに救われる あなたとランチ ほんのちょっぴ…
***ここに来れば、あの日のあなたと私に会える気がして***
***自分の弱さは自分が一番分かってる、だから、つい甘やかしてしまう悪循環***
平日か土日かも関係なく自ら距離を置いておきながら寂しいのだと我儘を言う 日曜午後の虚しさと遠くに聞こえる蝉の声テレビをつければ他人の旅路 浮くために果実の炭酸流し込む
***ブラックコーヒーと共に****
***材料*** [鳥ハム] ・鳥胸肉・・・4枚・砂糖・・・大1.5×4枚分・塩・・・大1.5×4枚分・クレイジーソルト・・・適量 [冷やし中華用野菜] ・キュウリ・トマト・卵・・・3個 ***作り方*** ①鳥ハムは、胸肉1枚につき大1.5の砂糖を両面…