2016-01-01から1年間の記事一覧
冬の太陽に、手をかざしたら暖かかった。澄んだ空気の中、色々なことを知ってしまう前の純粋さが愛おしくて、また戻ってみたくなったりもした。 何も知らないことの強さを持つあなたが羨ましくて、何もかもを知ってしまった君が憐れで、宙ぶらりんの点に留ま…
建物が遮る空を 見上げて 諦め 憧れて 見下ろす景色ばかり追いかける 月曜 火曜 水曜と 予報ばかり気にしてる 連続のお天気マークから逃げたくなった
***ほくほくほっこり、寒い日のおやつ***
***1番好きなのは、昆布巻き***
***欲しいものがあるということ、まだ、頑張れる***
暴れる心を袋に詰めて 口を縛って出せないようにしたら 黙々と歩く 歩く ずっと先まで あなたの声を聴いた気がした朝 情けないくらい小さくなった私は 布団の中 この恋を持ち歩くことに決めたのです 青空は 嘘をうまく隠してくれる 耐え切れず 土砂降りにな…
苛立ちと期待の狭間にあるものってなんだろう私はいつも、それに悩まされている
***材料*** 薄力粉 240g グラニュー糖 120g 無塩バター 120g 卵黄 1個 お好みのナッツ類 30g~ ***作り方*** ①薄力粉を2回振るう。 ②常温のバターとグラニュー糖をボウルに入れてなじませながら混ぜる。混ざったら、卵黄を入れて泡だて器で更…
***秋と冬の結び目が好き*** ***
ドレスを脱いだら、楽になれるだなんて子供の頃は思いもしなかった憧れの裏側にある「ソレ」にいつ対峙するかで、人生が変わる
***お財布にも体にも、ほっと一息、なサラダ***
木枯らし1号吹いて来ました 服の隙間に 哀しい笑顔で通り過ぎました 近くのおしくらまんじゅう眺めていましたぼんやりと佇んでいました 摩擦を避ければ暖かさなんて得られない分かっていても遠巻きでした 木枯らし1号吹いて来ましたわたしの頬を 冷たく優…
あなたのことなら全部 分かってるって思ってた それはただの独りよがり 見慣れたいつもの笑顔の横に 知らない誰か それだけでよそよそしい 気軽に声さえ掛けられない 見慣れたいつもの笑顔はふいに 知らない誰か 近いようで遠い あなたとの距離
逃げること 案外 近道だったりする
食欲の秋 スポーツの秋 芸術の秋 私には どれも当てはまらないけれど君がいるから 優しい秋
***一番安いメニューじゃなくて、一番好きなメニューなんです***
夢と現実の境目が ぼんやりしている 輪郭は 曖昧でいい 混ざりあう色に 心打たれることもある
手と手を繋ぐ時期が過ぎ ただただ並んで歩いてる お互い知りたい日々が過ぎ ただただ並んで歩いてる 秋風が颯爽と ふたりの間をすり抜ける ふたつの頬に 同じ味のキャンディーと 優しい時間が 溶けていく シマシマ2枚の包み紙 ぎゅっと右手で握り締め ポケ…
平均年齢41歳 だとかそんなことはどうでもよくてふらり 飲んでて行き当たりばったり挫折の挫折の真っすぐ向こうに夢の城 行き着いた 痛みを音楽で紛らわし酔いで今を紛らわし隙間であなたを思い出し 容赦ない日差しに救われて 好きを辿って歩いたらやっぱ…
***秋雨と、ラーメン***
✽✽✽疲れた時は、そんな言い訳✽✽✽
貰った時計はいつかの海の中 ゆらゆら沈んでったっけ 時間を持ち出すなんて真っ平だって 忘れられる前に忘れたかった あれから手首はいつでもフリー 縛られるとしたら空の時計 昇って沈むシンプルさに身を預ける ああ、私 こんなところまで歩いてきた 振り返…
海の色は 今の私 海面の煌めきは まだ生ぬるい 感動には まだ遠い
ピザの取り分少なければ少ないほど幸せ度も上がる
笑顔の裏は、また笑顔 単純なこと 信じること 幸せなこと
***キラキラの音、あなたに届け***
悲しみを共有出来た時 人と人は強く結ばれる そして 悲しみを乗り越え、それを歓びに変えた時 その結び目は「絆」になる