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2018-01-01から1年間の記事一覧

ただいま

暖かな光を あなたに

昼中

24時間分のどれだけ空を見上げなくなってしまった

ある秋の日の風景

当たり前のように 見えていた世界あなたの視界との誤差に 気付いてしまった

天気

雲の流れを読む今日の、君の心答えがそこにある

おやつ

君のポテンシャルを、信じる***

何処かへ

投げたブーメランが また戻ってくる確実にコントロール出来ていたあの頃よそ見や 上の空 雑念に手元が狂うブーメランは 戻らない私の知らない水平線の向こう側を 見てしまったから

8月、終わり

青と黄緑のサンドウィッチ 渦巻く感情を挟んで 空っぽにする

赤レンガ

心の奥にある、手を伸ばしても届かない古い記憶はよく似た街の中で、ふとした拍子に引っ張り出される 空気 匂い 音 風 そして、光 懐かしい彼らと再会する

どうやっても 交われない 対角線上の関係それはそれで 均整が取れているのならいいけれど

ロープウェイより

君が笑顔でいれば それでいいあのたくさんのオレンジ色の灯に 感じる温度が 優しければ それでいい

坂道

坂道を転げ落ちた先は、辛い景色ばかりじゃない

1号館

昔のわたしが今の私と出会ったら その感情の行き場は あの頃の1号館と同じ 私は今もわたし 変わらない 悲しいくらいに あの頃のまま

微力ですが

この場を借りて、お見舞い申し上げます。被災された方々の生活が、一日も早く元に戻ることを、心よりお祈りいたします。

富士山

息を飲む ここではみんな 素直になる

光の粒

感情移入し過ぎる夜景に 今を巻き戻せたらいつまでも どこまでもあなたを探し続けられる

お花畑へ

こんな道に、安心する暗くて先が見えない、トンネルの森れんげ畑に通じる抜け道なのかもって、思ったり

咲き誇れ

なりたかった自分、なれなかった自分、これからの自分 春が、背中を押してくれる

ピンクの天井

清々する程終われて良かったなんて嘘 夢中になって読んでいた本が、残り数ページになってしまった時のようなそんな寂しさを打ち消すように、忙しくしてた 桜の下笑顔でサヨナラ 次の約束が、懐かしい

白銀

春がすぐそこなんて 忘れるほどにこの世界は、真っ白で静かでした焦りも 苛立ちも 不安もすべてを結晶が包み込み 雪解けとともに 昇華してくれたらいいのに

2018

幸多き一年になりますように

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