あの角曲がれば、明日
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諦めよう
これで最後だ
走り続けて
疲れてしまって
ぼろぼろになった靴から
’’お疲れ様’’って声さえ聞こえた
道はまっすぐなんかじゃなくて
曲がりくねって
ゴールなんて見えないものだから
果たしてこの先が
行き止まりなのか続いているのかすらも分からず
行き当たりばったりの毎日で
絶望が言った
「分からないってやつは希望ってやつといつでも親しいもんなんだ」
今度こそ
これが最後
あの角曲がれば、君に会える
そんな気がする